日常生活と釣りの話


by P-20

「FlyFisher 進化論」

昨日、妙にアクセス数が多くて、なんか書かないといけないような気分になって、つい書いちゃいました。事情が分かる人は笑い飛ばして下さい。事情がわからない方は申し訳ないんですが、読み飛ばして下さい m(__)m

Stage I とりあえず、道具を一式揃えて釣りに行く。管釣りか渓流から始める人が多かったが、最近は、塩水から入る人もいる。とにかく、何しろ、目にすることは新しいことばかりで、釣りに行くのが楽しくてしょうがない。一匹釣れれば、大騒ぎだ。右も左もわからないので、先輩やShopで聞いた話は、なんでも素直に聞く。雑誌はとりあえず買ってみるが、何が書いてあるかよくわからない。でも、きれいな写真がいっぱいで楽しいぞ。

Stage II 2,3シーズン釣りをして、コンスタントに魚が釣れるようになってくる。週末はフィールドへGo!! 雑誌に書いてあることも、なんとなく分かりだしてきて、毎号、すみからすみまで、目を通す。広告ページもしっかり読んで値段の勉強だ。道具も、いいものが欲しくなってきて、カタログ集めに精を出す。最近はメーカーのwebサイトもあるんで、しっかり、チェック、チェック。

Stage III だいぶ経験値があがってきた。自慢できる魚も釣った。フライパターンとか、釣りのメソッドにもオリジナリティーがでてくる。はるかかなたの存在だった、大先輩とかShopのオーナーとも対等な気分だ。雑誌は、なんとなく、惰性で買い続けるが、前ほど読んでもおもしろくない。日本語だけでは物足りなくて外国の本とか、英語のサイトとかも読みあさる。独身者は、給料の大半を釣りにつぎ込んでしまうのこの時期の特徴だ。

Stage IV 経験も豊富だし、知識も相当なものだ。釣り人としては一人前。入門者にキャスティングを教えたり、釣りに連れてったりする立場になってくる。楽しみだった雑誌は、なぜか買わなくなってしまう。なんとなく、自分とまわりを比較し始めるのもこの頃。釣行回数は、上司に言えないくらい多かったりする。

Stage V まわりが気になって気になってしょうがない。同好の人のサイトを読みあさったり、Shopに行ったりで情報収集。他の人が知らなくて、自分が知ってることがあったら、嬉しくてしょうがない。間違ったことが書いてあったりしたら鬼の首でもとったような気分だ。やたらと、うんちくを語るようになる。コミュニケーションがうまくとれず、突然、喧嘩を吹っかけたりするのも、このStageの特徴だ。まぁ、いわゆる知恵熱というやつ。このStageを抜けるには時間がかかることが多い。
がんばれ、もう少しだ!!

Stage VI 釣りよりも、釣りを通した人間関係のほうが楽しくなる。一緒にあそぼうぜぇい。このStageに達すると、釣れなくてもよし、釣れればなおよしだ。多少おかしなことを聞いても気にもならない。ヤマメがこの間の話より2cmほど大きくなっていても、そんなものだ。昔から洋の東西を問わず、釣りにホラ話はつきものだ。雑誌をまた買い始めたりするのもこのStageの特徴だが、社会的には働き盛りで、読む時間はなかったりする。釣りの実力はかなり高いので、数少ないチャンスをものにする。Fly Fishing 以外の釣りを始める人も多い。

Stage VII このStageまできたら、もう悟ってます。人生、あがり。すでに、第三天国の住人だ。釣りは、年に片手の数も行けば多い方だ。Shopに行っても、もう買う物は残っていない。それでも、新製品はとりあえず、買いそろえる。消費行動を通して、釣りに関わることは貴重な楽しみなのだ。経済的な余裕はあるので、ロッドなんか、大人買いだ。番手なんて悩まないもんね。しかし、ほとんどのRodはケースから取り出される事はなく、車に積まれっぱなしになる。もはや、一般人からすると、彼の行動は奇行と言わざるえない。しかし、彼の奇行を愚行ということは出来ない。彼はお金を払い、その対価として、十分な満足を得ているのだから・・・
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by P-20 | 2006-01-17 17:47 | たわごと