日常生活と釣りの話


by P-20

茜色素を考える

魚の成育の調査のために卵や稚魚を特殊な色素で標識する方法がある。
(正確にはあった。)
この色素は、魚の耳石と言う所に蓄積されるので、耳石を取り出して、
特殊な方法で観察すると、その魚の経歴を調べることができる。
色素の安定性が高いので、1回標識すると、年単位での追跡が可能らしい。

なぜ、過去形なのかというと、この方法に使う色素に、発がん性が認められたため
輸入禁止になってしまったのだ。
そもそも、色素には毒性があるものが多いのだが、
標識した魚が人間の口に入ることを考えると、
標識に使用する色素は安全性の高いものでなければならない。

さて、ここで、コペルニクス的発想の転回。

渓流魚を放流する際に、毒性のある色素でわざと標識して、
「この川の魚には毒が含まれるので、食用には不向きです」
という看板を立てるのはどうでしょう?     爆
 
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by P-20 | 2006-05-27 10:14 | たわごと