日常生活と釣りの話


by P-20

O師語録 (2)

「振ってはいけない」

延びる(ループが最後まで残る、リーダーの先まで入っていく)ループが実釣では必要。

実現するために、基本的に必要なのはパラレルなループとタイトループ。

いわゆるアメリカンベーシックで投げるとパラレルなループができていても、
ループが最後まで保持されず開いてしまいやすい。

アークを広めにとって(回転を多くして)パワーでティップをつぶしてSLPを実現すると
ループは下に行きたがる(展開しやすい)形になることが多い。

アッパーレグが長いうちは、アッパーレグの空気抵抗と慣性で
ループの先がが下に行くの(展開)を押さえている(凧のしっぽ)。
ラインが飛んでいって、アッパーレグが短くなると、
抑えが効かなくなって下に向かおうとする反作用の展開が一気に始まる。

ストロークの最後にティップがドロップしてループの幅が決まるわけだけど、
ドロップが始まる前にティップが最高速に達して、
ドロップの時にはティップは減速していること(ラインが追い越していく状態)が必要。
いわゆる振るキャスティングだと、ドロップする間も、
ロッドにパワーを入れ続けて、ループが下に行きたがることになりやすい。

腕で「ロッドに入力する力」をラインを前に運ぶのに、どれだけ使えるか? が重要
下向きに使ってしまうと無駄がすごく多くなる
パワーでティップをつぶしていると、数回のフォルスで疲れてくるけれど、
別の方法を覚えると腕にかかる負担は劇的に減少する。

ホールを遅くしてやると、ティップを曲げ続けられるので、
ドロップに入るのを遅くなり、有効な向き(前向き)での最高速を上げやすい。
※加筆
  ホールを遅くするとティップが減速してから(極端には停止しても)も、
  ラインを引っ張れる。    ーーー>ラインを「前方」に動かせる。
  効果としては、多分こっちが重要。
  
ループを残すには、これとは別に、ソルトで使う突くキャスティングもありますが、
そっちは、自分の頭の中で整理しきれていないので、そのうちに・・・
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Commented by mcommittee at 2011-08-28 23:22
ドロップ時のテイップの挙動は始動の入力さえ気をつれれば、後はほぼ、竿のアクションで決まってしまうような気がしてます・・・
ドロップの時にラインが追い越していくと、スコンと抜けた感じがするじゃないですか!
僕の手持ちのロッドだとウルトラファイン以外は抜ける感じがしないんです・・・・修行がたりんのですかね~・・・
Commented by P-20 at 2011-08-29 07:08
重要なのはスコンと抜けるときに、ティップのベクトルがどっち向いてるか?  です

加速のあとに、明確なストップが入れば、どんな竿でもスコンという感覚は得られるはずです。ふつうは、SAGEみたいなアクションに対して、「抜けがいい」、 という人が多い。
Commented by P-20 at 2011-08-29 07:09
重要なのは加速を続けることと、明確なストップ

意外と難しいです
by P-20 | 2011-08-27 08:41 | 投げっこ | Comments(3)